79歳の高齢女性です。以前も何度か質問をさせていただきました。10年以上に至る気管支拡張症に伴う肺マック症の進行で
最近は、呼吸器内科で3~4か月に一度、X線検査・血液検査(肺疾患に特化した内容と思います…)で経過観察を受けて
います。3か月前から担当医が変わり、受診時に血液検査オーダー内容も以前より詳細な内容を精査しているようです。
数年前の血液検査内容では、常に好中球が81~75で推移医していますが、2か月前の血液検査データで、これまでになかったSP-Dの値が209(H)と表記されていました。SP-Dは間質性肺炎に関係する数値でしょうか?
ちなみに、同医療機関の膠原病内科でも1年に一度の血液検査・肺X線検査を受けています。2年前に2度の肺炎に罹患してから悪化進行状態になたように感じます。
現在の症状は、夜間就寝時や疲労を感じたときに咳き込みに伴う黄緑色の痰(時々血液が混じる)が出る程度で増悪症状はありません。
今回質問させていただきたいことは、気管支拡張症に伴う肺マック症の進行と間質性肺炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の合併的な進行の心配はありますか?あると仮定した場合は、どんな感染状況や病態で起こりるのでしょうか?
呼吸器疾患の末期には、緩和ケアーの治療も行われることを知りました。呼吸器疾患は、経年とともに悪化する傾向があると言われていますが、高齢でもあり、自身の病について知見としての把握をしたいと考えています。
補足の情報として、現在は残胃炎(49年前に胃癌手術)の経過観察も継続中で、消化器の主治医もピロリ菌除去の難しさを指摘しています。
どうぞよろしくお願いします。