原発性硬化性胆管炎が疑われる場合に考えられる検査について質問です。
腹部エコー、CT、MRIのほか、
ERCPや肝生検がありますがこれらは特にリスクが高いと思いますが必須でしょうか。
例えば、自覚症状はないけれども血液検査や画像診断で肝機能障害や胆道系の異常が考えられ、
悪性腫瘍やPBC、IgG4関連硬化性胆管炎の可能性は否定されている場合、
PSC確定診断のためにERCPや肝生検は積極的におこなった方がいいのでしょうか。
それとも、膵炎や出血などの検査リスクを考慮して無症状の内は経過観察し、
胆管炎などの症状が出た場合に処置と検査を兼ねてERCPをする方針も考えられますか?
医師によりERCPや肝生検実施への姿勢が違っているので困惑しています。