義母が初期の食道がんと診断され、7月上旬にESDによる手術を受けました。深達度はEP~LPMで、0‐2b病変を認める、食道学会分類B-1血管を認める、ドット状ではあるが血管径の拡張は乏しく異型軽い印象といものでした。
手術中穿孔が生じ、水がたまるなど発生したため約1か月ほど入院し、狭窄防止の投薬は終了しました。術後の検査も1週間毎から1か月毎になりました。
抗がん剤などの術後療法は行っていません。
退院後の8月下旬喘息予防のため、かかりつけの別病院 呼吸器科で診察を受け、その際腫瘍マーカーSCCの検査を行ったようなのですが、特に何の連絡もなかったため処方薬の切れる10月上旬に呼吸器科の診察を受けた際結果を伺ったところ、マーカーが9.0ng/mlの値だったと知らされました。
この結果を手術を行った病院へ連絡したところ、再検査することになりました。詳細は不明なのですが手術した病院は予期せぬことだったようです。
ここでお聞きしたいのは、初期のがんの場合、このような腫瘍マーカーの検査は通常、術前術後行わないのでしょうか?義母らは腫瘍マーカーの件について初めて聞いたようで、この検査が行われていたのか現時点で不明です。
また、代謝が早い物質とのことですが、術後1か月の検査の信頼性はどの程度あるのでしょうか?
また9.0という値が正しいとするならば、初期のがんの値として妥当でしょうか?
気管支炎などでもこの値は上昇するとのことですが、ここまで値が上昇するのでしょうか?
如何せん手術を実施した病院から術前術後の値が示されていないため判断材料が乏しいのでこちらに相談させて頂きました。
宜しくお願いします。