70代の伯父ですが、食欲不振によりかなりの飢餓状態(アルブミン1.4)にあります。家族からもわからない程度の超軽度の認知症はありますが(医師から認知症と言われた)、意識と返答はしっかりしており、本人と息子と相談して、6月3日に中心静脈栄養を開始しました。(胃が1/10しかないため、胃ろうは全身麻酔になるため体力的に無理で、経鼻は逆流しそうだからと医師から反対されたそうです)
その後、面会の予約がなかなか取れず、息子もまだ本人には会えていません。しかし、次の面会時に本人が苦しそうで「抜きたい」と希望した場合、抜いてあげたいと考えているそうです。(もう助からないだろうと医師から言われているので)
中心静脈栄養を始める前に、倫理的な問題から簡単には抜けないことを(医師でなく)私から説明し、理解した上で施術しました。しかし、意識があり、本人がしっかりと意見を言える状態であれば、本人の希望に応じて中心静脈栄養を中止することは可能でしょうか?