40代後半、男性です。4年前に左下口唇下顔の皮膚に約7×4mm×高さ3mmの扁平上皮癌を摘出しました。
その後、今年の5月に右目下約10mm鼻隆起境界部に約6×6mm×高さ3mmの扁平上皮癌を摘出しました。両方とも断端陰性でした。
1,病理検査結果に「Ca(+),SCC」とありました。「Ca(+)」の意味を教えてください。
「keratoacanthoma様の増殖形態」の意味を教えてください。
2,今回の場合、原発・転移のどちらと考えられるでしょうか。その理由は何でしょうか。
3,最も転移しやすい部位は頚部のリンパ腺でしょうか。他にはどういった部位が考えられるでしょうか。
4,途中腫瘍が潰れて出血しました。血液で満たされているようですが、盛り上がり血液で満たされる理由は何でしょうか。または、血液以外に何かあるのでしょうか。
癌の層は、腫瘍の表面の皮膚側でしょうか。反対側の底部骨膜側でしょうか。
5,他に原発がある可能性はありますでしょうか。その予想される部位はどこでしょうか。
6,原因は紫外線でしょうか。仕事は事務系ですので屋外に出るのは、一日一時間程度です。他の人と比較して陽に当たる時間は少ないと思います。4年前から日焼け止めは顔に塗布していました。他に考えられる原因はありますでしょうか。
以上、恐れ入りますがよろしくお願いいたします。