84歳の母が乳がんで、皮膚を突き破る前に早く手術をしましょうと言われ、4月24日に手術をする予定になっていました。乳がんは5センチ位で左胸の脇から斜め45度位の所で、皮膚のすぐ下にあり平べったく硬いです。
マンモ、エコー、CT等の術前検査も全て終えたのですが、肝心のステージや転移についての説明がないまま、全摘手術を勧められました。センチネルリンパ節は検査前では、全部取る方向でしたが、心臓の値が年相応で不整脈もあり、Dダイマーの値も高い事等を理由に、検査後は手術時間を出来るだけ短縮する為、全く取らないとの事。
手術時間は検査前では、3時間30分から検査後は1時間30分の予定と、説明されました。
母の状態は、要介護5で左半身麻痺、動けず、胃ろう、話は1日に2分位出来る日もあるが、ほとんど話せない日もあります。聞いて理解は出来ます。体重は約45キロで、身長は約151センチです。栄養状態は良好で、特にデイサービスでのリハビリの成果で顔色もとても良いです。毎日、嚥下訓練と口腔ケアを1時間していますが、食べる認識を忘れたのか、モグモグと飲み込みが出来ず、ふた口食べられれば良い方です。
ステージや転移の話を聞いてから、手術をするかどうか考えたかったので、伺った所、手術をキャンセルして、いちから受診し直したら話してあげる。または、手術後に話してあげる。のどちらかを選ぶ事と言われたので、信頼出来なくて病院を変える事にしました。紹介状は2週間先になると、言われてます。
乳がんを手術して欲しい気持ちはあるのですが、実際、母のような状態で全身麻酔の全摘手術は可能、あり得るのでしょうか?
また、紹介状が2週間後との事ですが、その間、癌が進行しないか心配です。