75才の母のことです。
元々病歴は長く、慢性リウマチから現在は慢性呼吸不全、慢性心不全が基礎疾患としてあります。在宅介護です。
酸素吸入、痰の吸引のために気管切開しています。就寝時にニップをしていますが、
認知症なく、意思疎通はしっかりしております。
今回微熱があり誤嚥性肺炎と診断されました。入院前は多くはありませんが口から食べていましたし、元々食べることへの意欲は高い方です。
肺炎自体はゾシンの点滴でようやくおさまり、炎症反応も13から2まで下がりましたが、 3日間の絶食もや脱水の症状もあって
輸液の点滴は外せずにいます。
今はかかりつけの呼吸器専門病院に入院中なので、嚥下の判定に週2回いらしている耳鼻科の先生にしてもらったところ、ほとんど誤嚥してしまっているとのことで経鼻栄養にしたところです。
耳鼻科の先生には胃瘻をすすめられ、わたしたち家族も誤嚥性肺炎のリスクが高い経鼻栄養よりも、また嚥下のリハビリをしていく希望もありますので、胃瘻をつくりたい気持ちが強いですが、母のこの体力低下や色々な条件がリスクが高いものであれば考えてしまいます。
そこでご質問なのですが、胃瘻造設時に伴う合併症などのリスクのことです。
基本的な体力に加え、特に合併症が心配になる要因というのはどういったところでしょうか。低アルブミンや炎症反応の高さ、プレドニンの常飲など心配な点が多いために躊躇してしまいますが、希望としては胃瘻をつくりたいと思っています。
よろしくお願い致します。