糸球体腎炎の可能性がある状態(潜血+3,蛋白+1)
なので、腎臓内科で定期的にみていただいていますが、
別件で他の病院で処方される薬について、腎臓への影響を考え、あとから情報を調べ直してみることが多くなりました。「腎臓への影響」とあると過剰に反応しているところもあります。申し訳ありません。
薬の情報に、例えば、使用上の注意や、禁忌、などが記載されている欄を見ますが、
妊婦や小児に向けた、注意欄については中三男子の場合、見なくてもいいのでしょうか?
例えば、処方されたケトプロフェンについて、以下のような記載を見つけました。
シクロオキシゲナーゼ阻害剤が胎児の腎機能障害、との記載があり、気になってしまいました。ここでは妊婦からの胎児への影響を書かれているのだと思いますが、中三男子については、このような記載はたとえ現在、糸球体腎炎の可能性がある状態でも、該当しないと考えてもいいのでしょうか。あれこれ考えると整理できなくなってきました。よろしくお願い申し上げます。
よろしくお願い致します。
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ケトプロフェンの外皮用剤を妊娠後期の女性に使用した場合、胎児動脈管収縮が起きることがあるので、妊娠後期の女性には本剤を使用しないこと。
妊婦(妊娠後期以外)、産婦、授乳婦等に対する安全性は確立していないので、これらの患者に対しては、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐薬)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。
ケトプロフェンの外皮用剤を妊娠中期の女性に使用し、羊水過少症が起きたとの報告があるので、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に使用すること。