72歳の家族が1年半前に特発性間質性肺炎と診断され、在宅酸素療法(4L/分)を行っております。2021年4月から間質性肺炎疑いとは言われておりました。喫煙歴50年です。
数値としましては以下のような状況です。
・KL-6:1908(2024年5月24日)
・血糖値:258(2024年7月4日)
・HbA1c:7.7(2024年7月4日)
また、15年以上前から糖尿病を患い、処方された薬を服用しています。
これまでオルメサルタン20mgとテネリア20mg、グリメピリド0.5mgを1日1回服用していましたが、これらの薬には間質性肺炎の副作用があると知り、現在はグリメピリド1mgに変更してもらいました。
ご相談したい内容は以下の3点です。
1. オルメサルタンとテネリアの長期服用が、間質性肺炎の発症に影響した可能性はありますでしょうか?
2. 体重がこの1年で10kg減少しており、今後の治療方針として、血糖コントロールよりも食事量を増やすことに重点を置くべきでしょうか?
3. 特発性間質性肺炎の進行を考慮すると、糖尿病の管理よりもQOL向上を優先し、食事制限を緩和するほうが良いのではないかと考えておりますが、この点についてご意見をいただけますでしょうか?
現在、呼吸器内科の先生は糖尿病の専門医に相談するように話をされ、糖尿病の先生は逆に呼吸器内科に委ねるという状況で、家族としての判断が難しい状況です。
なお、本人は息苦しさを自覚しておりませんが、交通事故の影響で左半身麻痺があり、運動が困難です。
ご多忙のところ恐縮ですが、ご助言いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。