甲状腺乳頭癌 がん（癌）・腫瘍に該当するQ&A

甲状腺の右側に2〜3cm位の乳頭癌があり、今月手術予定です。 9月ころから、よく右手の指先(人差し指、中指、親指)が痺れます。 首の右側もよく痛くなります。 これは、腫瘍がある関係でしょうか? それとも、最近右腕から採血や点滴をするからでしょうか? 手術前に医師に相談しといたほうがいいでしょうか?

36歳男性、甲状腺乳頭癌患者です(遠隔転移なし、摘出済腫瘍直径2センチ、反回神経巻き込みなし、遠隔転移予防の為10月に放射線治療予定です)。 4月に首左側のリンパ節摘出、8月に甲状腺全摘出してひと段落と思いましたが、どうやら右側のリンパ節にも転移があるようで、3度目の手術になりそうです。 下記質問です １）1年に3度目の手術という事でかなり精神的にも肉体的にも疲弊してきましたが、甲状腺乳頭癌の患者ではこのようなケースは珍しくないのでしょうか？ (甲状腺全摘出手術に比べれば、リンパの摘出程度ならば肉体的負担は少ないとは思いますが、やはり手術は楽しいものではないので) ２）今まで2回は全身麻酔及び入院して手術だったのですが、今回は局所麻酔で日帰りとの連絡を受けました。初めての局所麻酔での手術で別の意味の怖さがあるのですが、リンパの摘出を外来(入院しない)で実施というのは一般的なのでしょうか 以上です

83歳、女性　20年以上経過観察してきた乳頭がんについて、 現在掛かり付けの医師より甲状腺の全摘手術を強く勧められています。 高齢の上、脊柱管狭窄症が酷いので、甲状腺手術の後、後遺症などで 更に全身が不調になる事を心配しています。 現在、首の腫れやしこり等は無く、声・飲み込み等にも異常を感じたことも無く リンパの腫れもありません。 細胞診と超音波検査による腫瘍の大きさの変化で医師は手術を勧めますが、 触診やＣＴ検査は行っておらず、リンパ節転移の検査もしていません。 腫瘍の大きさの変化ですが、 2000年に他県の専門病院で左側のみ0.5mmほど乳頭がんがみつかる 2011年に右側にも小さな乳頭がんがみつかる （この時は手術の必要無とのこと） 2011年から通院の利便性から近くの市立病院の甲状腺外科に診察をお願いし、 2015年　右　0.8　左　0.9 2017年　右　0.9　左　0.9 左右にがんがあり、右は反回神経に近いとの事から手術を勧められる。 2018年　右　1.1　左1.0 2019年　右　1.2　左1.0 2020年　右　1.5　左1.2 2021年　右　1.5　左1.4 （全て　超音波検査による） 医師からは「最近　腫瘍が増大している」として 手術を強く勧められていますが、 本人としては、特に症状もなく、今後それほど悪化するかどうかも 分からず、超音波検査の腫瘍の大きさだけで手術を決める事に 不信感もあり、正直　手術をしたくありませんが 手術をするべきでしょうか？

健康診断で右の首のシコリを指摘され、大きな病院でみてもらうと甲状腺が腫れているとのことでした。(先生は9割ただの腫瘍だろうとおっしゃっていました) その後、いろいろな検査をしたのですが腫瘍の中身がわからず手術で切除することになりました。(大きさも7センチあったため) その間も全く体には何の症状もなく安心していたのですが、検査の結果、甲状腺がんと診断されました。 一つは濾胞がんで(5センチ)、もう一つ乳頭がん(3ミリ)とのことでした。 今は、転移していないかの検査結果待ちなのですが、今後もし転移がなかったとしてもどのような定期検査や治療をすればよいでしょうか? 体は術後もいたって健康で何の症状もありません。 しかし濾胞がんのことがあまり詳しくわかりません。 とても不安で夜もあまり眠れません。 よろしくお願いします。 28才 男

6月に無痛性甲状腺炎になり橋本病をもっているとわかりました。そして乳頭癌も見つかり来年1月に手術します。チラージンを腫瘍が大きくならないために1日1錠飲むように言われ飲んでます。 橋本病は数値は正常な状態です。ただこの1ヶ月抜け毛がすごい!もともと薄いので心配です。 甲状腺が原因ですか? 数値は正常なのに脱毛は起きるのでしょうか? 薬のせいですか?

この度母が甲状腺乳頭癌と診断されました。 今わかっていることは、 ○左葉2センチの腫瘍あり(悪性) ○右葉1センチの腫瘍あり(良性) ○気管軟骨まで浸潤(気管軟骨の周囲約3分の1) ○声帯の動きは正常 ○肺に転移なし 今のところ嗄声など自覚症状は全くありません。 現在診ていただいている先生からは ○おそらく全摘(当初、右葉については術中の生体の結果によって半摘か全摘か判断するとのことだったが、先日の診察の際にヨード治療をする為全摘出と思っておいて下さい言われたとのこと) ○気管粘膜面に達しない場合は気管表層切除、達している場合は窓状切除 ○(今診ていただいている病院では)下の2つの副甲状腺は移植できない と言われているとのことです。 そこで教えていただきたいのですが、 1.乳頭癌でも気管などの周辺臓器に浸潤している場合は進行がんで高危険度ということなのですが、気管粘膜面まで達していない場合も「高危険度」に入るのでしょうか? 2.気管軟骨まで浸潤している場合でも、まだ進行速度は遅いのでしょうか? 3.現在の進行具合の場合、内分泌・甲状腺外科専門医の先生がいらっしゃる病院に移った方がいいのでしょうか? (現在は耳鼻咽喉科学会専門医の先生に診ていただいております) 4.副甲状腺に浸潤していない場合、下の副甲状腺2つを移植できた方がいいのでしょうか? 突然の癌告知の上、、術後ヨード治療が必要とのことで、もしかしたら高危険度なのではないか…と思うと涙が止まりません。 できればいくつか治療方法を聞いて、その上で手術をお任せしたいのですが、 母が「主治医に失礼になるのでは…」と言ってまだセカンドオピニオンをすることができず、困っております。 教えていただけると大変助かります。 お手数ですがどうぞよろしくお願い致します。

はじめまして。甲状腺乳頭癌(右側悪性腫瘍、左側良性腫瘍、リンパ腺転移なし)と診断されました。お薬を一生飲まなければならない不安があったのですが、全摘出(一生チラージン服用)、片葉切除(悪性腫瘍があると、再発防止の為10～20年は服用、片葉でもホルモンの出が悪ければ服用)とあまり変わらない為、全摘出とリンパ腺郭清をすすめられました。一般的にはこの診断結果となるのでしょうか？ よろしくお願いいたします。

35歳男性です、甲状腺乳頭癌で１センチ程度のしこりが３つ程甲状腺に存在し、８月に癌の全摘出手術を受ける予定になっております。 本日、事前の診察を受けたのですがその際に「灰と骨への遠隔転移の有無について検査します」と言われました。手術を受ける病院が５つ目の病院なのですが、３つ目の大学病院でX線検査とPET-CTを受けて以上なく「遠隔転移はないですね、腫瘍も大きくないので経過観察でも良いかもしれません」と言われておりました。 担当医の方が曰く「甲状腺乳頭癌の遠隔転移は、通常X線検査やPET-CTではわからない事が多いです。３つ目の病院の先生はその点をご存じないのでしょう」との事でした・・・。 遠隔転移はないと思っていたので(まだ遠隔転移があるかわかりませんけど)戸惑いと、何のための３つ目の病院の検査だったのか若干苛立ちも覚えるのですが２点伺いたいです １）甲状腺乳頭癌の遠隔転移の有無は、通常の肺X線検査やPET-CTではわからない事が多いのでしょうか(絶対にわからないという事もないのでしょうが) ２）仮に遠隔転移が見つかった場合、状況により大きく左右されると思いますので回答が難しいと思いますが、遠隔転移なしの場合に比較して大幅に予後が悪化するのでしょうか（遠隔転移がなく、３５歳という年齢と考えると統計的には１０年生存率は８～９割位だと思っていたのですが・・・） 検査結果次第で杞憂に終わる可能性もございますが、少々心配ですので伺います

10月に地元の総合病院で甲状腺乳頭癌の摘出手術をしました。左は残っています。手術したのは甲状腺専門病院ではありません。主治医はその後の血液検査とエコーの検査のの結果でチラージンは飲まなくて良いと言いましたので飲んでいません。それが手術は普通病院の外科でしてチラージンをのまなくてもいいと言われた人がふに落ちないので甲状腺の専門病院に転院してそこで飲んでも飲まなくても良いといわれたがリンパに腫瘍があるので飲んでいると言います。そして甲状腺の専門病院に転院すべきとその人は言います。チラージンには再発防止の効果があるのでしょうか?普通病院の外科より甲状腺専門病院に転院したほうが安心なのでしょうか?

60才の母親のことですが、甲状腺乳頭癌で右葉に37mm腫瘍でステージ2と主治医に診断されました。 手術が必要とのことですがまだ4カ月も先です。 進行が進むのではないかと心配しています。 肺への転移は今のところないとのことですが、炎症がみられるとの所見がありました。 手術の緊急性は何をもって判断するのでしょうか。