甲状腺乳頭癌(気管軟骨まで浸潤)について
person30代/女性 -
この度母が甲状腺乳頭癌と診断されました。
今わかっていることは、
○左葉2センチの腫瘍あり(悪性)
○右葉1センチの腫瘍あり(良性)
○気管軟骨まで浸潤(気管軟骨の周囲約3分の1)
○声帯の動きは正常
○肺に転移なし
今のところ嗄声など自覚症状は全くありません。
現在診ていただいている先生からは
○おそらく全摘(当初、右葉については術中の生体の結果によって半摘か全摘か判断するとのことだったが、先日の診察の際にヨード治療をする為全摘出と思っておいて下さい言われたとのこと)
○気管粘膜面に達しない場合は気管表層切除、達している場合は窓状切除
○(今診ていただいている病院では)下の2つの副甲状腺は移植できない
と言われているとのことです。
そこで教えていただきたいのですが、
1.乳頭癌でも気管などの周辺臓器に浸潤している場合は進行がんで高危険度ということなのですが、気管粘膜面まで達していない場合も「高危険度」に入るのでしょうか?
2.気管軟骨まで浸潤している場合でも、まだ進行速度は遅いのでしょうか?
3.現在の進行具合の場合、内分泌・甲状腺外科専門医の先生がいらっしゃる病院に移った方がいいのでしょうか?
(現在は耳鼻咽喉科学会専門医の先生に診ていただいております)
4.副甲状腺に浸潤していない場合、下の副甲状腺2つを移植できた方がいいのでしょうか?
突然の癌告知の上、、術後ヨード治療が必要とのことで、もしかしたら高危険度なのではないか…と思うと涙が止まりません。
できればいくつか治療方法を聞いて、その上で手術をお任せしたいのですが、
母が「主治医に失礼になるのでは…」と言ってまだセカンドオピニオンをすることができず、困っております。
教えていただけると大変助かります。
お手数ですがどうぞよろしくお願い致します。
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