66歳の父が9月上旬に膵頭十二指腸切除を受け、先日、病理の検査結果が出ました。
結果は4a、浸潤性膵管癌でした。
術前の情報では、大きさは1.6cmくらいの腺房細胞腫瘍が疑われており、大きさからは比較的早期と思っていました。
しかし、術中の断面診断が陽性で、追加で2センチ切ったということと、
膵臓の表(?)か裏(?)に癌が顔を出しかけているように見えたと聞いて、嫌な予感はしておりました。
しかし、その場合でもステージは3だと聞いていたのですが。
病理の結果では、神経に浸潤があったこと、および病巣の近くのリンパ節に1つだけ転移があった、とのことでした。
ステージ「4」という理由は、神経に浸潤していたためなのでしょうか。
近くのリンパ節1つに転移があったとしても、「3」や「2」のこともあると思っていました。
再発の可能性は極めて高いことは理解しております。
父のような4aの場合、今後、残った膵臓に再発するのでしょうか、それとも近くの臓器に転移する可能性が高いのでしょうか。