主な副作用として、悪心(胸のむかつきや吐き気)、傾眠(意識がぼんやりして、ほとんど眠っている状態)、頭痛、胃不快感などが報告されています。また、夜間の症状が2時間以上早まって現れたり、症状がひどくなったり、他の手足にも症状が広がることもあります。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 現実にはない物が見えたり聞こえたりする、根拠のない主観的な思い込み、考えがまとまらない
[幻覚、妄想、せん妄、激越、錯乱]
- 発熱、強い筋肉のこわばり、意識がうすれる
[悪性症候群]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。