コロナワクチンの接種は、自己免疫疾患を引き起こしますか?
person30代/男性 -
とある国立大学に所属している知人の口腔外科医は、コロナワクチンの接種による自己免疫疾患を強く危惧しており、未だワクチンを接種しておらず、またその医師から直接忠告を受けた私の親族数名も一度もコロナワクチンを接種していなかったり、又は3度目のコロナワクチン接種に対してかなりの警戒心を抱いております。
私自身は、PubMed、又は厚生労働省のホームページ(審議会・研究会等に分類されている項目のページにある資料も含めて)、公開されている情報はなるべく目を通すようにしており、自己免疫疾患の発症に関しては(一番高頻度で報告されているであろう「心筋炎」を仮に全て自己免疫性心筋炎と見做したとしても)100万人に1,2人程度の頻度であることに加え、SARS-Cov-2感染による自己免疫疾患の発症リスクも認知されていると見做していたため多少違和感を覚えます。
そこで質問したいのですが、医師や歯医者など医療関係者の方々は上記のサイトで公開されてある情報の他にも、医療関係者同士でしか取得できない情報を共有しており、この口腔外科医の持つ「コロナワクチン観」に対して、割と普通な見解として受け止めているのでしょうか?
それとも異端的な見解として受け止めているのでしょうか?
またコロナワクチン接種と自己免疫疾患の関連性について、PubMedや厚生労働省ホームページでは得られない目新しい情報がネット上に公開されているのでしたら、その情報元をお教えいただくことはできますか?
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