自己免疫疾患患者の4回目ワクチン接種について
person50代/女性 -
2月末に3回目ワクチン接種、4月末に潰瘍性大腸炎を発症し(軽〜中等症)プレドニン5ミリとペンタサ4000ミリ服薬で現在症状は落ち着いています。喘息も有り重症化リスクが高いので4回目のコロナワクチンを打ちたい反面、自己免疫疾患の悪化や、別の膠原病の疾患が現れないか心配です。
主治医はm RNAワクチンの性質上、有り得ないとのこと。メリットとデメリットを考えたら打つべきなのもわかりますしできることなら打ちたいですが、最近、昭和大学膠原病内科のブログや、第66回厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会副反応検討部会第15回薬事食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策調査会(R3.8.4)の資料で、ワクチンの長期副反応の例を目にし、とても稀ではあるが有害事象が報告されていたので、自分がその稀な例に当たるかもしれないという不安が強くなりました。
1、有害事象副反応が出やすい人(疾患の状態が悪いとか、疾患の種類は関係あるのか)
2、mRNAワクチンに限らず組み替えタンパクワクチン等、そもそもワクチンは免疫を応答させて抗体を作る?ためどんなワクチンでも自己免疫疾患に関係する副反応が起こる可能性はあるのか
3、もしワクチンの種類が関係するのであれば、例えばmRNAより組み替えタンパクワクチンの方が可能性が低いとかであればノババックスを打つべきでしょうか。
組み替えタンパクワクチンはアジュバントが心配ですが、自己免疫疾患の憎悪や別の症状が増える事が一番心配なので、なんとか打つために不安材料を無くしたいのですが、かかりつけ医にも自己判断自己責任と言われ答えが出ません。とても難しい問題とは思いますがどうぞご助言よろしくお願いいたします。
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