93歳母、肺炎球菌、新型コロナ、インフルエンザのワクチンを、続けて接種することの安全性について
person70代以上/女性 -
93歳母、2019年3月に、左脳皮質下出血で手術し、右腕、右足の麻痺、失語症状、嚥下障害などが残りました。施設に入居し、ほぼ寝たきりで、胃ろうをしていますが、バイタルは安定しています。週3回の訪問看護による嚥下訓練、週2回の理学療法リハビリなどを実施しています。
口腔ケア、嚥下訓練をすると、唾液でむせたり、咳が出ることが時々あります。このところ、20分位の間隔で咳が出ることが何日かありましたが、現在はたまにしか出ません。
誤嚥性肺炎防止のため、訪問看護、訪問歯科を中心に、口腔ケアは注意して行っています。ただ、母はいつも口を開けた状態のため、口腔内の乾燥や、口呼吸による弊害が心配です。マスクは自分で取り外しできないため、母が一人のときを考えると、着用できません。
そこて、念のため、肺炎球菌ワクチンの接種を検討しています。母は2016年に肺炎球菌ワクチンを接種していますが、7年半経過しています。母の今の状況下で、肺炎球菌ワクチンの再接種は有効でしょうか。
もう一点ご質問てす。肺炎球菌ワクチン接種は、10月10日の予定ですが、その後、11月以降、新型コロナワクチン(7回目)、インフルエンザワクチンも接種予定です。必要な間隔を開けて、この3種類のワクチンを続けて接種しても、高齢の母の体に負担にならないでしょうか。また、ワクチン接種の副反応は心配しなくて大丈夫でしょうか。今までの新型コロナワクチン接種では、一時的に熱が出た程度でした。
かかりつけ医ともよく相談しますが、先生方のご意見をいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
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