予防接種で抗体が充分につかない体質について
person30代/女性 -
現在35歳で、これまでに風疹のワクチンを下記の通り複数回(大人になってからはMRワクチンを2回以上)接種しています。
幼少期:定期予防接種で接種(記録が見当たらないため母の記憶ベースですが…)
27歳:風疹抗体価が16倍だったのでMRワクチン接種
32歳:風疹抗体価が8倍だったのでMRワクチン接種
その後、33歳の妊婦健診での検査の結果、風疹抗体価は16倍しかなく、主治医からは「抗体が充分につかない体質のようだ」と言われました。
この「抗体がつかない」ということについて教えていただきたいです。
1. この場合は抗体がつかないというのはあくまで風疹の話であって、麻疹や他の予防接種対象の感染症については”予防接種によって抗体が充分についているかもしれないが、抗体検査をしてみないとわからない”という認識なのですが、風疹の抗体がつかない人は麻疹など他の感染症の抗体もつきにくい傾向があるのでしょうか。
2.そもそもなぜ抗体がつかないのでしょうか。正確な言い方がわからず恐縮ですが、免疫のシステムそのものが弱い?ということですか。
3.予防接種で抗体がつかない人は、実際に感染症にかかった場合も抗体がつきづらいのでしょうか。
4.予防接種で抗体がつきやすい体質に改善する方法は何かあるのでしょうか。
またあまり期間をあけずに同じワクチンを2回打つなどの方法で、なんとか抗体をつけることはできないのでしょうか。
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