誤嚥性肺炎で入院した後の各種ワクチン接種まで空けるべき期間について
person70代以上/女性 -
高齢者が誤嚥性肺炎で入院し、退院した後、通常はどの程度の期間をあければインフルエンザワクチンや新型コロナワクチンを接種しても大丈夫か、お聞きしたいです。
90歳の母が肺炎で1週間入院して治療しておりました。朝に発症し、発症後すぐは39度8分まで熱が上がり酸素は投与なしだと90を下回る状況でしたが、抗生剤や解熱剤を点滴してもらいましたら、夜には37度台に下がり、翌日は酸素も投与なしでいけるようになりました。6日後には血液検査の結果、炎症もみられず無事に退院しました。
原因は、発症する6時間前ぐらいに胃の内容物が上がってきた時に誤嚥していたことから、誤嚥性肺炎と考えられるのことです。以前にも2回ほど同様に肺炎になり1週間ほどで回復しています。
もともと、10〜11月にインフルエンザワクチン、新型コロナワクチンを打つ予定でしたが、通常、どのぐらい期間をあければ大丈夫なのでしょうか。
退院時におたずねしたところ、医師の先生とは会えないまま、看護師さんから、もう治っているので大丈夫だと思います、との回答でしたが、不安があり、ご質問させていただきます。
接種時にはその日の状態を医師に診ていただくとは思いますが、ワクチン接種にあたり予約や付き添いの段取りなどもあるため事前に目安を知りたく、よろしくお願いいたします。
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