妊娠前のインフルエンザの予防接種の効果
person乳幼児/女性 -
妊娠前に、母親がインフルエンザのワクチンを接種した場合、生まれた赤ちゃんにもインフルエンザの重症化防止の効果はあるのでしょうか?
具体的には、妊娠前(2023年10月)にインフルエンザのワクチンを接種し、その後妊娠(2023年12月)・出産(2024年8月)しました。
赤ちゃんは、現在生後4ヶ月なので、インフルエンザの予防接種ができません。
今年は、インフルエンザの警報が出ており、インフルエンザによる合併症を恐れています。
調べていると、妊娠中にインフルエンザのワクチンを接種すると、胎盤を通じて赤ちゃんに抗体が移行することを知りました。
そこで、妊娠前のインフルエンザの予防接種でも同じ仕組みで抗体が移行し効果が期待できるのか、妊娠前の接種では移行せず効果は期待できないのか、教えていただきたいです。
なお、乳腺炎を繰り返したので、現在はミルク育児をしています。
母乳育児は、生後3ヶ月まで行い、その間に今年のインフルエンザのワクチンを接種しています。
具体的には、2024年11月8日にワクチン接種し、同年12月2日が最後の授乳日です。
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