予防接種の適否、皮内テストの意義について
person乳幼児/女性 -
来月に新型インフルエンザの予防接種を予定している4歳の女児の母親です。よろしくお願いいたします。
2歳と3歳のときに季節性インフルエンザの予防接種をしましたが、2歳のときには問題なかったものの、3歳のとき一回目の接種の4〜6時間頃に、両太股の内側に蕁麻疹が出たことがあります。(ズボンをはいていたため、実際にいつ頃から出現していたのかは分かりません。帰宅後は機嫌良く、お昼寝をして起きたあとに出ていました)
主治医に報告したところワクチンの副反応だろうということで、二回目の接種は見送られました。
今年、できれば新型インフルエンザの予防接種を受けたいと思っていますが、接種前に皮内テストをして頂くことで、今回の接種の適否を判断できますでしょうか?
皮内テストは15分後にテスト部位の皮膚の状態を見て陽性・陰性を判断するものかと思います。去年の接種時に娘に蕁麻疹をみたとき、ワクチンを打った部位の皮膚にはまったく変化はなく、蕁麻疹は太股に限局していました。また接種後30分間観察していた間は、足を痒がる様子もなかったです。
皮内テストで陰性と判断されても、実際に接種したら重篤なアレルギー反応が起こるという可能性もあるのでしょうか。テストの結果が陽性なら接種を避けるつもりでおりますが、陰性の場合の判断にも悩み、質問させていただきました。
なお、普段は蕁麻疹が出ることはまったくなく、食物その他のアレルギーや喘息はない児です。アトピー様に肌が荒れることが多いですが、狭義のアトピー性皮膚炎ではなく乾燥肌によるものだろうと言われています。
本来、主治医に相談すべきことだと思いますが、出産をひかえており母親の私自身が外来受診や接種当日に付き添えない可能性があり、代理人に頼む前に予備知識として教えて頂きたいと思い、ここで質問させていただきました。
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