遠方に離れて住んでいるため、ずっと義兄(長男)が義両親の面倒はみています。
この6月に義父が亡くなり、その際に義母が「腎臓が悪い」とだけ夫(次男)は知らされました。
かかりつけ医から総合病院腎臓内科を紹介され、この1月に1週間の検査入院。
以降3ヶ月ごとの検診と、腎臓の薬のみ処方されているとのことです。
先週夫が、初めて義母に付き添い受診。
「『腎癌の疑い』はある。8cm大の腫瘍があるが、状態が悪いので生検はできず腫瘍が悪性か良性か不明、だから摘出手術はできない。摘出手術をしたら人口透析か腎移植になる」と説明を受けました。
そして、「腎臓の状態は数値7から5に下がっている。塩分控えめの食事を続けるように」とだけ指示あり、CTとMRIの結果を渡されました。
MRIの診断書には「腫瘍は悪性を否めない」「右腎癌」「腎不全」の記載があります。
後日、夫が再度担当医に説明を求めたところ、「1月の時点で右腎癌と診断、長男にはそう伝えた。家族でちゃんと情報共有せよ。いずれにせよ、手術はできないから泌尿器科を受診する必要はない」と叱責されました。
私は実父を癌で喪いましたが、父は膵臓・脾臓、直腸、前立腺、膀胱、と転移するたびに摘出手術を受け、最後は急性白血病で亡くなりました。
腎不全なら、腎癌は手術せず放置せざるを得ないのでしょうか?
ご回答宜しくお願いします。