クライミングやトレイルランニングが趣味で日々楽しんでいるのですが、クライミングによる開脚の際に股関節の可動域の狭さ及び無理して開脚をすると痛みを伴い柔軟ストレッチを続けても一向に改善しないため整形外科を受診しました。
開脚は60度も開かず、仰向けでの内旋0度で開脚を無理にやると股関節が炎症を起こしているのか次の日が痛みとダルさで辛いことを伝えました。
レントゲンの結果、FAIとのことで、現在太もも前裏、梨状筋のストレッチを毎日行い改善に勤しんでおります。
しかし、保存療法により痛みは改善されたとしても股関節の可動域が広がるような劇的な改善は望めないようです。
特にクライミングは今後も続けていきたいと考えているのですが、開脚の制限があるとできないことも多々あり非常に悔しい思いをしております。
そこで股関節鏡手術を考えているのですが、股関節鏡手術によって可動域の改善も望めるものでしょうか?
現在37歳なのですが、スポーツが好きなため、遅かれ早かれ股関節がどこかで限界を迎えるのであれば今まだ若いうちに手術をするべきなのではないか。とも思っております。
人口股関節となると非常に抵抗があり怖いとも思っております。
アスリートには変形性股関節症やFAIを発症する方がいるようですが、競技復帰や股関節の可動域の改善に関する記述を探すことができなかったため専門家のご意見をお聞きしたいです。
よろしくお願い申し上げます。