70代親のことでご教授賜りたく投稿申し上げました。
今年5月末乳ガンのベージニオ服薬開始し、2週間ごと血液検査をしていただいております。7月初旬の血液検査で肝臓の値が突然上がり(ALP203、γ-GTP394)、1ヶ月休薬となりました。それまでは肝臓関連の数値は全て平常値(6月末ALP61、γ-GTP26)でした。
ベージニオ開始後の食事習慣としては、親によると、黒ニンニクを沢山食べていたとのこと。またベージニオ服用後、私が親に野ぶどう茶を飲ませております。
上昇後、アレルギー体質の親には合わないかも?と黒ニンニクだけ中止してもらいました。8月2日検査で、休薬してもγ-GTPは平常値に戻りませんでした(ALP73、γ-GTP104)。8月5日から、減薬してベージニオ再開しましたが2週間後の検査で、再びγ-GTP(104→499)とALP(73→309)が上がっていました。
ベージニオはもう使えないかもしれないですが、強い抗がん剤を避けたい希望が私どもにあり、今回、肝臓のお薬、ウルソ、グリチロン酸の二種類のお薬を処方していただいて、ベージニオ50mgとエキセメスタン(アロマシン)、計4つのお薬をのむことになりました。
ご質問なのですが、この肝臓障害は、ベージニオ、エキセメスタン、どちらが強く影響しているのでしょうか。ネットでは、ベージニオは勿論、ステロイド系のエキセメスタンもまた、γ- GTPを上げる副作用、肝障害の副作用と書いてあります。 エキセメスタンを止めて、フェソロデックスに変えたら肝障害が減る可能性はございますでしょうか。
また、肝臓が痛んでいるところに、ウルソとグリチロン酸を足してまで、ベージニオを続けるのは、肝臓の未来を考えると諦めるべきでしょうか。
なにとぞ肝障害の治療と、乳がんの治療に関するご教授を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。