中学生の子供が今年1月頃から体調不良が続いています。
主な症状は、胸から喉の辺りがギュッと詰まる感じ、頭痛、フラフラして立っていられない状態になります。
一時期は過敏性調症候群を併発しましたが、今は落ちつきました。
起立性調節障害の検査で、脳血流低下型(起立性脳循環不全症)と診断されています。体調不良による運動不足が症状悪化につながっており、またメンタルも影響しているとのことでした。
症状はいつも平日、学校に登校する途中に認めます。しかもいつも同じ場所です。
家を出発するまでは元気なのに、通学路のいつも同じ地点まで来ると症状が出現し、顔面蒼白になり立っていることも出来なくなります。
そのため学校に行けません。
そして午後14時〜15時頃に回復し、いつもの元気な子供に戻ります。
4月頃までは週に2〜3日は登校できていましたが、徐々に頻度が増え、5月以降はほぼ学校に行けていません。
児童精神科で、レクサプロ、エビリファイが処方されており、1ヶ月半飲み続けていますが、全く変化はありません。
脳血流低下型と診断されて以降はウォーキングをなど運動も続けており、水分摂取や規則正しい生活も心がけています。
児童精神科では、レクサプロ、エビリファイが処方されており、1ヶ月半飲み続けています。
しかし改善の兆しは全く無く、徐々に悪化傾向です。漢方も鍼灸も効果ありませんでした。
なぜいつも登校途中の同じ場所で症状が出るのでしょうか。出発時間を変えてみても、やはりその地点まで来るとスイッチが入るように急に症状が出ます。
毎日毎朝その繰り返しで、もうどうしていいかわかりません。
学校ではトラブル等なく、友達も多く、自分でも何がストレスなのわからないと言います。
あえて言うなら、学校に行きたいのに行けないことがストレスだと言います。