63歳男性です。2024年4月末の大学病院での人間ドックの胃内視鏡検査で、初めて、胃良性びらんと診断されました。モニターを見ていた私の目にも明らかに、一筋の赤いもの(私としては出血と思いました)が胃にあることがわかりました。医師の説明では、胃酸の分泌が多く、血管が刺激されて浮き上がっているとのことで、良性なので心配はないとのことでした。また、これは毎年ですが、軽度の逆流性食道炎と良性のポリープの指摘も受けております。
私の自覚症状としては、最近になってですが、時々みぞおちよりも少し右側が違和感程度の痛みが出ることがあります。また、以前より満腹感が出るのが速く、食事の量も少し減っています。体重が極端に減っていることはありません。
また2017年に前立腺がんで、全摘手術を受けており、その経過観察で、胸部、腹部の造影CTを、6月中旬に撮っていただき、異常はありませんでした。
このようながんを経験している私にとって、今回の胃の内視鏡検査での良性びらんの画像があまりにも鮮明に出血しているように見えたことと、最近になっての胃のあたりの痛みと満腹感が速いことで、胃がんの可能性もあるのか心配になりご相談させていただきました。
また、医師からは、市販のガスター10などが、胃酸の過度の分泌などには良いというお話もいただきました。
人間ドックから2か月が経過していますが、再度、胃の内視鏡検査を受けるべきでしょうか。また、市販薬のガスター10を試してみることもどうでしょうか。
心配で仕方がなく、ご回答いただけますとありがたく思います。よろしくお願いいたします。