DEXA法で大腿骨密度若年比69%のため骨粗しょう症と診断されています(1.5年前に閉経)。先日、骨代謝マーカーを測定したところ、BAP22.8、TRACP-5bが770でした。担当の先生からは、BAPは骨を作るマーカーで20を超えているので頑張って骨形成している状態、TRACP-5bは骨吸収マーカーで基準値の420を超えているので、閉経による骨吸収がかなり進んでいる状態といわれました。血中カルシウムは問題ないようです。
1. BAPが高値になる疾患を調べると、以下のように書かれていました。閉経後のBAP22.8は高い状態なのでしょうか。
ベーチェット病 □甲状腺機能低下または亢進症 □糖尿病 □多発性骨髄腫 □先(末)端肥大症 □腎不全 □原発性骨肉腫 □骨転移癌□骨粗鬆症.
2. 先日、別の症状で自己免疫疾患の検査をしましたが、FT4,FT3,TSHなどは正常値で、その他、血糖値などの血液検査もすべて問題なしと判断されています。骨代謝マーカーの異常が閉経後の骨粗しょう症によるものなのか、あるいは癌(骨転移)などによる可能性もあるのでしょうか?閉経後1~2年で骨密度や骨代謝マーカーの異常がでているので心配です。
3.治療はビビアントとビタミンD剤です。こちらについて何かアドバイスありましたらお願いします。