父(69)は6年前に胃癌を患い胃の全摘出手術を受けました。術後の経過も良く現在では時々襲うダンピング症状と旨く付き合って生活しています。
先日,MRIを受け,検査を担当された内科の先生の説明では問題ないですという事でした。しかし,後日胃癌の定期検診時に結果を見た手術を担当してくださった先生から,胆石があるから手術を受けたほうが良いですと告げられたそうです。先生の説明では,
・胆嚢に2〜3個と総胆管に1個(いずれも数ミリの小さなもの)
・今症状がなくても今後激しい痛みや黄疸などで苦しむ可能性があります。体力のあるうちに手術を受けたほうが良いです。
・胃の手術をしている為,内視鏡での手術は出来ないので開腹手術になります。
胆石は無症状なら特に治療しないと聞いたことがありましたが漠然とした知識しかなかったので自分でも調べてみました。
胆石症で経過観察でいい場合は無症状で胆嚢に結石があるケースで,総胆管に結石がある場合は症状がなくても手術をするべき。
お臍から上部で手術を受けている人は(胃や十二指腸,特に悪性腫瘍)癒着があるため内視鏡での手術は難しく,開腹手術になると書かれた資料がほとんどで先生がおっしゃっていた通りでした。
でもいろいろ検索していたら「上腹部手術既往例の腹腔鏡下胆嚢摘出術」として,実施している病院もあるようでした。
開腹手術は心身共に負担が大きいと思うので出来れば避けたいでも…
内視鏡での手術の方がかえってリスクが高くなってしまうのだろうか…
薬で何とかできないものだろうか…
やっぱり開腹で…などなど悩んでしまっています。
御意見いただけたらうれしいのですが…よろしくお願いします。