胆石の体外衝撃破砕療法について
person40代/女性 -
胆石5〜6mmが2つあることが腹部エコー検査で判明しました。
時々は右上腹部に痛みがあり、いずれは何とかしなければと考えております。
Web上で調べましたところ、胆嚢を除去する手術(開腹法、腹腔鏡法)を受けた患者さんや手術を勧める医師が多いような印象を受けました。
しかしながら、手術後にも、しばらくは下痢が続く点と、原因不明の痛みが起きる場合がある点を知り、手術に対して不安があります。
そこで、可能ならば、胆嚢を温存して、胆石だけを破砕する「体外衝撃破砕療法」を試してみたいと考えています。
しかし、身近にあるいくつかの病院に問い合わせたところ、腎臓や尿道に結石がある場合は上記の破砕装置を利用するようですが、胆石では利用せずに、腹腔鏡下手術になりますとの回答をいただきました。
これは、「体外衝撃破砕療法」に何らかの問題点・欠点・後遺症があるためなのでしょうか?
確か、ウェブ上でも胆石の成分によっては破砕できない場合もあることを知りましたが、「破砕できない場合には仕方がない」の発想から、まずは、破砕療法を実施して、効果がないようであれば、胆嚢除去手術を受けてはどうかと考えております。
ただし、その場合にも、中身の胆石だけ除去して、胆嚢は縫合して、再利用できるように残してもらえるのが良いように思いますが・・・。
最後に、この破砕療法に必要な入院期間、伴う痛みの程度、麻酔利用の有無、保険適用の可否、事前検査の内容などご教示いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
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