人間ドックの腹部エコーで指摘された膵嚢胞がMRCP、CTでは確認できないの意味は?
person50代/女性 -
2022/10/21に人間ドックの腹部超音波検査で膵嚢胞性病変疑、最大11mm1個(膵尾部)との所見で、要精密検査となり、12/3に血液検査、MRCP、造影剤無しCTをしていただきました。
結果としては、血液検査の数値はCEA1.5、CA19-9が17、胆石1個の診断で、膵嚢胞は確認できないとのことでした。
膵嚢胞の他にも胆石最大17mm2個、胆嚢腺筋腫症疑/胆嚢壁在結石疑、肝嚢胞最大8mm1個、副脾疑最大10mm1個を腹部超音波検査で指摘されたのですが、MRCP、CTで見つかったのは胆石1個で治療も必要ないとのことでした。
腹部超音波検査で見えた膵嚢胞と他のものは見間違いであったと判断していいのでしょうか?
説明をしてくださった先生は来年からも通常の人間ドックで行う腹部超音波検査で構わないとおっしゃいましたが、MRCPなどの検査を定期的に受ける必要はないのでしょうか?
危険因子といわれる家族歴、飲酒喫煙歴もなく、合併症疾患としての肥満・糖尿病も全くない状態です。
人間ドックで胆石2、3個と胆嚢腺筋腫症は4~5年前から指摘はされていましたが、今回、膵嚢胞の指摘は初めてで不安です。
腹部超音波検査で見えたものがMRCP、CTで見落とされるということはないのでしょうか?
どんな検査でも一度膵嚢胞疑いが指摘されたことで、まったく何もない健康な人とは違う
経過観察は必要になってくるのでしょうか?
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