⬛︎基礎情報
•29歳男性、身長174cm, 体重67kg
⬛︎既往歴
•中高校生頃から喉風邪をひきやすく、定期的に耳鼻科に通院し抗生剤を服用
•大学病院でCTを撮り、やや鼻中隔湾曲と診断
•大学病院ではアレルギー薬や抗生物質の長期投与などの治療を試みるも効果が出ず。3年前の血液検査ではアレルギーは無いと診断。
•3年半前に両方の口蓋扁桃を摘出。摘出後2年程は風邪を引かなくなったが、ここ一年で再び年に4回程度38度近い熱を出すように。
•かかりつけの耳鼻科では、23年6月、9月にソルコーテフ•ロセフィンの点滴に五日間通院(うち一回は、別の耳鼻科で処方されたオーグメンチン•アモキシシリン•クラリスでは治らず、点滴に)
•仕事柄ストレスは多く、1年ほど前に逆流性食道炎と診断。一時的に不眠にも。
•手足の冷え性あり
•風邪でなくとも、慢性的に鼻をかむ、後鼻漏でたんを出す事が多い。特に食事中、運動時など。
•朝起きて喉の乾燥、痛みをよく感じる。顎が小さく、睡眠時に口呼吸になっているのではと推察。家族からはいびきを指摘
⬛︎風邪の症状、引く前のサイン
•扁桃腺摘出後は、風邪の際は舌の付け根から喉の奥の方(声帯?)の痛みが増えた
•風邪の前は鼻水をかむ、たんを出す回数が増える
⬛︎生活習慣
•在宅勤務のため運動の機会は少なく、食事や買い物程度。家族以外の人と対面で会う機会も少ない
•食事は三食摂る。極力野菜は取り入れるよう意識。
•スマートウォッチのデータでは平均6時間50分睡眠。短い時もある。
⬛︎最も知りたいこと
•風邪を引きやすい原因は?
•風邪を引かなく•引きにくくするための対策、治療方法は?
•重大な疾病の可能性は無いか?
•度々抗生剤の点滴を要する状態は普通なのか?そもそも点滴は治療法として適切か?