緑内障と分かってから失明する人は少ないと言われておりその通りだと思います。ただ、中心部に視野欠損が至った人の失明率は高いと思われます。
そこで、「中心部への視野欠損開始」から「失明に近い状態(歩くのに白状が必要な状態、拡大鏡を使っても文字が読めない状態)」になるのにかかるおよその年数が知りたいです。
欠損の進行速度が違うため一概には言えないと思いますが、平均的にどのくらいかが知りたいです。
かかりつけの眼科の先生に聞いても、そうならないように頑張りましょう、というようなことしか言ってもらえません。
私は、たまたま視野検査をしてもらって正常眼圧緑内障が発覚した20代後半から通院をして点眼もしており、現在40代後半です。3年半ほど前に左目の視野の欠損が中心部に至り、視野欠損を自覚するようになり、今は左目だけでは新聞の小さい文字は読めず、小見出しは何とか読める感じです。
右目のおかげで今のところは仕事に支障はありませんが、最近1か月ぐらいで右目も中心部への視野欠損が始まったことを自覚しています。左目の感じからすると、仕事は1年後ぐらいから支障が出てくることは予想できますが、生活が厳しくなる(歩くのに白状が必要な状態、拡大鏡を使っても文字が読めない状態)のがいつ頃になりそうかを想定してライフプランを考えておきたいと思っています。
なお参考になるかわかりませんが、眼科からもらった資料によると左目の数値(小数点以下は四捨五入)は以下の通りです。
2015年 MD -13 PSD 15
2017年 MD -17 PSD 15
2018年 MD -15 PSD 15
2020年MD30-2 -19 PSD30-2 14
2021年 MD10-2 -22 PSD10-2 15