主な副作用として、局所刺激作用(排便感増強、熱感など)、満月様顔貌、ざ瘡(にきび)、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- かぜのような症状、からだがだるい、発熱
[誘発感染症、感染症の増悪]
- 吐き気、のどが渇く、疲れやすい
[続発性副腎皮質機能不全、糖尿病]
- 吐き気、便が黒くなる、腹痛
[消化管潰瘍、消化管穿孔、膵炎]
- 気分が落ち込む、やる気がおきない、けいれん
[精神変調、うつ状態、痙攣]
- 腰・背中の痛み、関節の痛み、筋肉のこわばり
[骨粗鬆症、大腿骨および上腕骨などの骨頭無菌性壊死、ミオパチー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。