抗体の生成について
HIV抗体検査では、12週間後以降の検査で陰性であれば確実な結果と言われていますが、人の免疫力には差があるので、抗体のできる時期にも差があるものと思います。例えば、感染の機会があってからずっと風邪、インフルエンザ、肺炎などで体が弱っていた場合でも12週間後の検査で陰性であれば、感染していないと確実に言えるのでしょうか。
また、「自己免疫抑制剤」を使っている人は抗体ができにくいので、HIV抗体検査で正確な結果が出ないと聞いたことがありますが、上記のような病気にかかっている場合に処方される薬は「自己免疫抑制剤」ではないと考えていいのでしょうか。例えば、クラリスロマイシン、スパラ、ムコダイン、フスコデ、ロキソニン、スカノーゼリン、ノイロビタンといった薬は12週以降のHIV抗体検査の結果(HIV抗体の生成)に影響はないと考えていいでしょうか。
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