腎不全患者に対するアルツハイマー治療
患者は家内;71歳、血清クレアチニン=2.49、尿素窒素=47.4、カリュム=5.8、アルブミン=3.07、総蛋白=6.01
日付け、時間、場所などについての認識が悪くなり、痴呆を疑いました。腎の主治医を経由して、神経の診察をうけました。1年ほどの様子見から、アリセプトDが処方されました。
腎に対しては、ノルバスク、メバロチン、カリメート、フェロミア、重曹、エポジン注/月1回がでています。
本人は食欲不振と多種類服用の副作用恐怖から、服薬を嫌がり、服薬率は60%くらいです。こうした状況で、更にアリセプトの服薬には抵抗大です。
すべての薬は腎に対して毒とおっしゃる先生もありますし、身辺には、多種類服薬から痴呆が進行した事例もあります。
腎およびアルツハイマー専門の先生から、それぞれに、アリセプトDを服用すべきかどうか、ご意見を賜れば幸いです。
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