肝硬変の10年後の生存率は?
現在42歳、男性です。
昨年11月に腹水が溜まり診てもらったところ、アルコール性肝硬変(チャイルドB)と診断されました。12月に入院し、腹水を取るとともに、食道静脈瘤を内視鏡的食道静脈瘤結紮術にて手術、またレッドカラーサインも処置し、1月に退院しました。
その後の血液・尿検査、エコーによる検査では経過は順調です。また3月中旬には内視鏡検査も行う予定となっています。
ところが昨年12月、主治医とは別に、妻が学生時代からの友人の兄である内科医に、当時の状況と血液検査の結果等を説明したところ、アルコール性肝硬変の場合は肝臓癌のリスクは比較的小さいが、いずれ肝性脳症を起こすことは逃れようがなく、10年後の生存率はきわめて低いだろうと言われました。
このことは最近になって妻から聞きました。
私の調べた限りではアルブミン値が3.5以上を保っている患者の場合、10年後の生存率はさほど低くないと思っておりましたので、この医師の発言には非常に驚いております。
この件に関しては次の通院時に主治医に改めて聞こうとは思っておりますが、予約は内視鏡検査時、3月中旬なので、少々時間があります。
そこで、私のような患者の10年後の生存率がどのくらいなのか、また、どのような生活を心がければよいのか、みなさんのご意見をお聞き願えればと思っております。
最新の検査の数値はおよそ以下のようなものです。
TP 7.1
ALB 4.0
T-BIL 0.7
γ-GTP 138
アンモニア 16
CREA 0.7
AST 132
ALT 16
医者からの処方箋は
リーバクト(1胞 毎食後)
ラシックス1錠+アルダクトン2錠(朝昼2回)
食事制限として1日
塩分 7グラム
水分 1リットル
あと10年しか生きられないのならば、早いうちに離婚し、妻には新しい人と人生をはじめなおして欲しいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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