肝性脳症に対する治療の遅れと予後
person70代以上/男性 -
肝硬変と肝臓癌に罹患していますが、目下シャントが原因の肝性脳症で悩んでいます。
高アンモニア値が続いている9ケ月間の経過は以下の通りです。
ふらつき歩行
↓
足を引きずる歩行
↓
歩行が困難
↓
字がうまく書けない
↓
会話の理解力低下、物忘れ
↓
うたた寝が多い
循環器および呼吸器、整形外科領域の疾患は見当たらず、脳梗塞や脳転移の疑いもMRIにより否定されたことより、先月やっと肝性脳症と診断され、ラクツロース30ml/d、リーバクト、カナマイシンを処方されました。
このように対処療法が遅れてしまったわけですが、服薬を続けて症状が良くなる見込みはあるのでしょうか?
また、これ以上悪化させないためにはどうしたらいいのでしょうか?
ご教示よろしくお願い致します。
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