肝硬変の状態判断について
person40代/女性 -
先日は2名のお医者様からご回答をいただき大変感謝しております。
同じく父について、実は病状の判断で悩ましい点があります。
アルコール性肝硬変の74才の父ですが、7年前に腹水、幻覚、失禁、認知症状が出てアルコール中毒が発覚しました。
5年前に食道静脈瘤破裂で肝硬変と診断、お酒を完全にやめました。
その後は見当識障害と軽い妄想、作話程度で落ち着いてたのですが、1年前に静脈瘤の処置で入院、大暴れして追い出された頃から、妄想や乱暴な言動が目立つようになりました。
現在アルブミン4.0、ビリルビン1.3、AG比1.0はほぼ基準値で、コリンエステラーゼと血小板は多少悪いですが、基準値と大きく離れてはいません。
アンモニアは高く、半年以上タンパク質を制限してるにも関わらすまだ140あります。
肝性脳症がひどく、妄想は常にあり、ほんの一口の鶏肉や魚、牛乳で一瞬の意識喪失をともなう興奮状態になります。
さらに、胃や左右わき腹、背中が常に痛み、仰向け寝や、起き上がり時に激痛があるようで、夜間はひとりでトイレに行けません。
前立腺肥大もあり、時々
赤や茶まじりの尿がでます。
一年前の病院で画像から腫瘍の存在を言われ、余命半年とのことでしたが、PIVKAは13でした。
このように血液検査の結果と症状にずれがあり、今の診療所の医師も頭をひねっています。
今の父の状態を正確に知る方法はありますか?
また、上記父の症状で気にするべきものはありますか?
差し支えない範囲でアドバイスいただければ幸いです。
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