がんによる前立腺摘出手術とAST,ALTの数値について
person60代/男性 -
私は64歳の男性です。本年11月11日に、早期で、グリーソンスコア6の前立腺がんのために、リンパ節、神経を含め、全摘出手術を受けました。術法は腹腔鏡下小切開術で、骨盤が狭いため、時間が6時間以上かかり、輸血も、自己血(1200cc)を含め2000cc受けました。手術は成功であったとのことです。
ところで、手術後1週間の11月18日の血液検査では、手術前とはぼ同じく、ASTが13、ALTが15でした。その4日後の11月22日にはASTが15、ALTが15と、ほとんど変化がありませんでした。ところが、その3日後の11月25日には、ASTが23、ALTが23と、私にとっては今までにない高い数値となりました。さらに退院後で、前回検査後11日たった12月6日にはASTが20に少し下がりましが、ALTはさらに26に上昇しました。数値は病院の検査部門の上限、AST33、ALT42という上限の範囲内とはいえ、急激な上昇を大変心配しています。
この上昇の原因として、どのようなことが考えられるでしょうか。どんなことでも結構です。ご教示いただければ本当にありがたいです。
なお、病院は1カ月後の血液検査(PSA測定が目的)を指示しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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