無症候性キャリアの状態
person50代/男性 -
26歳の時にゼロコンパーションしてe抗体陽性です。
脂肪肝でもあります。
定期的に検査を受けるようになった2005年から2010年9月まで肝機能の検査値はGPT GOTとも20代の正常値を維持していました。2009年の12月のHBVDNA検査は4.1でした。ところが、2010年の12月からGPTが30代前半で推移するようになりました。さらに2010年9月からは以下の通りとなりました。
2011年 9月 GPT45 GOT33
この時点では、かなり太っていましたので脂肪肝の悪化と思っておりました。ところが、11月になるとウイルスの量が増えていることが判明しました。
2011年 11月 GPT43 GOT31 HBVDNA4.6
2012年 1月 GPT32 GOT23 HBVDNA5.2
2012年1月の肝機能が改善したのは、減量により脂肪肝が改善したものと思います。先生は、ウイルスの量は増えているが、肝機能は正常値内なので、まだ経過観察でよいとのことでした。3月にまた検査をすることになりました。
もはや、抗ウイルス剤を服用せざるを得ないのでは思っています。
ただ一抹の希望をもってお伺いします。このまま抗ウイルス剤なしでも、HBVDNA値が低下して安定するようになることはありますか。まだ、無症候性キャリアに留まっている可能性はありますか。
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