りんご病が原因の肝機能障害について

2012/03/25

41歳、女性です。

昨年10月にりんご病にかかりました。抗体の検査の他、血液検査で肝機能障害が出ていることが分かり、その後、定期的に検査して経過観察をしてきました。
結果は以下の通りです。
10月12日 GOT58、GPT68
10月19日 GOT84、GPT99
10月25日 GOT97、GPT138
11月25日 GOT43、GPT45
1月18日 GOT37、GPT41
1月24日 GOT35、GPT41

りんご病の症状は、10月8日の発熱から始まりました。発熱して一週間後から、ひどい関節痛と蕁麻疹のような痒みを伴う皮膚湿疹で1か月ほど悩みました。蕁麻疹と痒みがなかなかひかず、12月初旬から1か月半ほど、抗アレルギー薬とアタラックス錠1mgを毎日飲んで対処しました。
1月中旬には症状も落ち着き、薬もやめました。その後蕁麻疹と痒みの再発はなく、薬は飲んでいません。

肝機能の検査は、ちょうど薬を飲み止めた頃に受けた検査が最後です。もうあれから2カ月近く経とうとしていますが…なんとなく、数値が下がっていなかったら…と思うと恐くて検査を受けずに過ごしてきました。

主治医の話では、肝機能障害の原因がりんご病というのがはっきりしているし、経過を見ても、少しずつだが下がっているので、問題ないということでしたが、本当にこのまま放っておいても良いのでしょうか。

11月と1月の検査は、2か月開いての検査だったのに、わずかしか数値が下がっていません。基準値内に入るか入らないかのぎりぎりのところですし、何よりこのりんご病をきっかけに、肝機能が悪くなり、近い将来、肝炎や肝硬変につながっていくのではないかと不安で仕方ありません。

主治医はその後の再検査や定期検査は必要ないと言われましたが、肝臓の専門医ではありません。

今後安心して過ごしていて良いのか…アドバイスをお願いします。

なお、りんご病になる1年前に受けた人間ドッグでは、肝炎ウイスルの抗体は陰性でした。