塩素との関係

私の母なのですが、25年前に風邪を拗らせて喘息を患いました。

以来、寒くなったり、風邪を引いたりして気管支に負担が掛かるとヒューヒューいうようになりますが、吸入を必要とするのは、その時くらいです。
医者からも、良くなればやめて言いといわれているようです。

最近、近所のスポーツクラブに通っていて、運動とは程遠かった母がプールに出会い、はまりました。
本人曰く、陸の運動より呼吸が数段楽なので体を動かすことが苦にならない、といいます。

ところが、最近、泳いできた日には必ずといっていいほど、鼻水が止まらず、ヒューヒュー音が出るようになったのです。
一時期、風邪と重なって鼻と胸の音が止まらず、痰が切れるようになるまでに1ヶ月くらい掛かったこともありました。

ワタシも体質が似ているのですが、子供の頃からプールに入った日は必ず夕方胸が苦しくて、呼吸が辛くて、今は水泳が好きでなくなってしまいました。
「そんなの大したこと無い」と言われてみんなそうなるのかと思ったまま大人になり、気づけば耳切れやらの症状から、どうやら、ワタシは子供の頃からアトピーだったようだと気づきました。
ちなみにワタシは成人してからアレルギー性の喘息もちになりました。

前置きが長くなりましたが、そんな母の症状がきになります。
一度、数件の呼吸器かを回らせましたが、塩素との関係は触れてくれるお医者さんはいなかったそうです。
ですが、あの音といい(母は重度の発作を経験しているので我慢強いというか、苦しさに鈍感になっています)、あの鼻のでかたといい、プールは減らさせた方がいいんじゃないかと思うほどです。
本人がハマっているので、健康維持のためにも無理にやめさせたりしたくはないのですが、70歳を過ぎているので、何かと心配です。

喘息もちで、このような症状が出る場合はやはりより深く自重させるべきでしょうか?
それとも、ステロイドを吸入させながら続けても良いのでしょうか?(←これについては、本末転倒のような気が否めませんが・・・)

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