副甲状腺の移植について
person30代/女性 -
14年前に甲状腺がんと診断され左半分の甲状腺を切除しました。その何年後かに右の甲状腺に瀘胞状のものができ、約10年かけて4ミリほどの大きさになり、この10年間は経過観察して様子を診てきました。最近今までの担当だった医師が変わり細胞針をし腫瘍を診てもらったところ、「過去に左半分がんになっているし、この腫瘍は細胞針だけではわからず、手術して病理検査しないと良性か悪性かわからないし、このまま放っておいても良くなる見込みもないので、もしがんだった場合は肺に転移すると言われました。もしもがんで転移した時のリスクを考えると甲状腺が全部なくなり一生薬を飲むことにはなるけれど、最悪な事態を避けるために最後の右半分も摘出することに決めました。そして手術前の説明時、奥にある副甲状腺はとれた時、筋肉に埋めるとの説明を受けました。それから手術を受け2日目、ひどいしびれの状態になりカルシウム注射を射ちました。現在はカルシウム剤3グラムを朝昼夜の食後と寝る前の計4回、12グラム飲むことになりました。そして術後7日目に主治医の先生に副甲状腺はこのまま復活しないのかと聞いたところ手術直後に採取した血液だと数値が1未満だったし、血流も悪くなっている可能性があるので復活は難しい…との回答でした。ですが、血流の悪くなっている可能性のある副甲状腺ではありますが、副甲状腺を取り出し、筋肉に埋め込んで成長させて副甲状腺を復活させることは可能なんでしょうか。あのしびれと日々の不安感から解放され、少しでも光があるならば、移植したいと思い、質問させていただきました。回答よろしくお願いします。
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