腎移植で【ガン】を患う比率?

私事ですが【昭和55年5月13日父親より生体腎移植】を受けています。当時は提供者には、術費の保険適用も無い頃でした。約14年間免疫抑制剤を服用し、後に透析再導入という経過を経てます。

そこで、気になる記事を読みました・・↓↓↓

腎臓移植を受けた患者が【ガン】にかかる比率が、平均罹患率の【約3.3倍】に達するとの調査結果をオーストラリアの研究者らがまとめ、19日に米国医師会雑誌に発表した。移植による拒絶反応を抑える免疫抑制剤の投与が原因と見られる。

調査では、豪ニューサウスウェールズ大(シドニー)などの研究者らが、82〜03年(約20年間)に腎臓移植を受けた「2万8855人」を追跡した。その結果、移植後に【ガン】にかかった患者は「1236人」で、比率は同国の平均罹患率の【3.27倍】に相当した。

発生部位別で罹患率が平均値の3倍を超えたのは、唇や舌、食道、胃、生殖器など18部位。
そのうち13部位は、ヒトパピローマ・ウイルスなどのウイルス性だという。
↑↑↑2006.12.21(木)毎○新聞より・・・

ここで、ご質問です。
≪日本では移植件数が少ないだけで、上記の【ガンを発症する率】は、ほぼ等しいと考えられますか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師