CKD診断について
person30代/男性 -
【背景】元々右腎に嚢包、低形成が認められたがクレアチニン値が基準値内の為経過観察となり、2008年に海外に転出。昨年末帰国、帰国時検査にて尿蛋白が2+、クレアチニンも1.22を検出。クリニックの医師の指示に従いMRI検査をし、右腎の大方萎縮が進み、動脈/静脈が細くなっているのが確認されたが左腎の動脈/静脈は正常だった。また、イ一方で高血圧が認められたことより2週間前よりブロプレス(4mg)服用を開始、大学病院の紹介を受けた。
本日大学病院で血液検査、尿検査の上診察したところ、クレアチニン1.32、e-GFRが50と出たものの、現時点での生検は見送り、高血圧薬を継続して服用、経過観察、食事についてはタンパク質、塩分を控える様指示あり。まだCKDと確定的診断は受けていない。
【質問】ネットで調べるとe-GFRが50に下がっていることは相当に機能が低下している状況にて、現時点で経過観察ではなく、もう少し積極的な手(精密検査)を打つ必要はないでしょうか?
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