発赤の低温火傷でおききします

person30代/男性 -

私は数年前から創傷を深く学んできて今は院内で褥瘡リーダーをしているものです。患者さんに暖かいタオルを下腿に当ててた所、低温火傷をした様子で発症当初から3日に経って現在も発赤という経過です。私は創傷を何年も学んだ結果ポリウレタンフィルムによる湿潤療法で経過観察しました。しかし次の日にバラマイシン軟膏塗布しフリーになっていました。師長と主任が昔から火傷にはバラマイとの事で私がいない間に処置内容を変更していましたが私が行った処置は不適切でしたか?またバラマイ軟膏を塗布しフリーだとシーツに軟膏成分が吸われ創部は乾燥傾向に向くと思われます。褥瘡でいえば強い圧迫により深部の組織がダメージを受け壊死することから早期に湿潤療法と学んできました。低温火傷に関しても表層より深部の方がダメージをうけるので近い湿潤の処置にするよう学んできました。低温火傷の発赤での第1選択として湿潤で宜しいですか?あと師長や主任から低温火傷は冷やすなと言われました。確かに深部にダメージを受けたものに表層を冷やしても効果は薄いと思いますが冷やしてはダメと言う意味がイマイチ理解できません。
恥ずかしながらいまだに胃瘻部をマスキン消毒したりバラマイシン塗布したりしてる病棟です。
ご意見、ご教授宜しくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師