肝膿瘍

70代以上/女性 - 2013/08/16

73歳になる母についてです。13日から食欲減退を訴えており、近所の内科で風邪だと診断されました。その時の母の熱は38.6℃ありました。母の平熱は35℃台なので、かなりの高熱だと言えると思います。風邪薬を処方され服用しましたが、14日夜間に急激に容態が悪化し、呼吸が荒くなり意識も朦朧としはじめました。救急搬送で大学病院に運ばれましたが、検査の結果、肝臓に膿みの塊があると診断されました。その毒が全身にまわり、予断を許さない状態だと医師からは言われています。
昨夕の母の容態は、免疫力の低下。血圧の乱高下。頻脈。血小板の増加。白血球の減少。吐き気及び嘔吐。黄疸。むくみ等です。
現在ICUで医師の懸命な治療の下、闘病とっています。医師の説明では、膿瘍は肝臓の一番奥、太い血管のすぐそばにあるとのことです。母の今の状態と膿瘍の場所からして、管を通して膿を抜くことが不可能だ（リスクが高過ぎる）と言われました。その為、今は抗菌薬の投与という治療をして頂いているのみです。家族としては病の根元である肝臓の膿を取り除いて頂きたいのですが、本当に無理なのでしょうか。また、抗菌薬だけでも有効なのでしょうか。母の苦しんでいる姿を見たくありません。どうか早く良くってほしい。
このような病状にお詳しい先生、どうかアドバイスをお願い致します。