クラミジア抗体IgGが陰性化することはあるのか
person30代/女性 -
只今欧州在住の妊娠希望の31歳女性です。
不妊治療の一環として血液検査を行ったのですが、クラミジア抗体IgGの検査結果について疑問が残ったので、アドバイス頂けましたら幸いです。
実は11年前にクラミジアにかかり、抗生物質にて治療ー>膣粘膜検査にて完治確認となった過去が有ります。
また、丁度一年前頃(2013年6月)に日本の保健所でのHIV検査の際、クラミジアについても調べて頂いた結果、IgG Index 8.968でIgA Index 1.929の結果を頂き、どちらも陽性のためにクラミジアに感染している可能性があると言われました。
しかし、膣粘膜検査を受けると陰性の結果になりました。
その後、2013年11月に他の病気のために抗生物質(クラビット500mg)を服用しました。
そして今回(2014年9月)のこちらの在住国の血液検査にてクラミジア抗体のIgGは0.53の結果となり、これまでもかかった事がないでしょう、と言われたしました。
(こちらの国でも0.9以下が陰性と判断しています)
これはIgGが陰性化したということでしょうか?
しかしたった一年の間にIgGがここまで減少してしまうものでしょうか?
それともどちらかの検査結果に間違いが有った・・・という可能性はあるものでしょうか?
2013年6月に保健所で受けた検査のIgAの値が高かったにも関わらず、クラミジア陰性であった事が気になるのですが、ここまで高い値でも陰性である事はよくあることなのでしょうか?
(そうなるとそもそも2013年の検査に誤差があったのではないか・・・と思ってもいるのですが・・・)
アドバイスの程どうぞよろしくお願いいたします。
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