限局性脂肪変性に関して肝臓専門医の先生への質問
person60代/男性 -
肝臓専門医の先生に質問いたします。
先日、副腎の結節を検査するため腹部CT検査を受けたところ、放射線科医から肝臓について次のような所見を示されました。
「肝臓の形態に異常はありません。
S4鎌状間膜側に低濃度域を認めます。third inflowによる限局性脂肪変性を疑います
他、SOLは指摘しえません。」
これは何を一体何を意味するのでしょうか。
third inflow
限局性脂肪変性
SOL
全く初めて目にする言葉です。
大学病院の皮膚科の医師の指示で腹部CTを受けたので(菌状息肉腫の疑いで15年前から年1回胸部CT検査を受けており、今年は副腎結節を見るため腹部CTを受けました),この肝臓についての所見に関しては何の説明もありませんでした。
画像診断報告書の写しをもらい、自宅に帰ってから前述の肝臓に関する所見を見て大変驚き、そして大変心配しています。
肝炎、肝硬変、肝臓がんと悪いことばかり考えてしまいます。
どうか、肝臓専門医の先生の詳しいご教示をお願いいたします。
何を意味するのか。
次にどんな検査を受ければいいのか。PETは有効な検査なのか。
是非、詳しくお願いいたします。
なお、報告書の診断欄には「副腎結節様陰影に変化はありませんん。両側腎結石。右尿管結石」とのみ記述してあります。
また、5月末に内科医院でエコー検査を受けましたが、「特に異常はない」とのことでした。しかし専門外の医師であり、あまり詳しくないようです。
それだけに、是非とも肝臓専門医の先生の詳細なご教示をお願い申し上げます。
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