急性胆嚢炎と胆嚢摘出の必然性
person40代/男性 -
約1カ月半前に急性の胆石胆嚢炎の診断で2週間ほど入院し、抗生剤や経皮経肝胆嚢ドレナージ等の処置により症状改善し、後日、胆嚢摘出の手術を行う予定で一時退院しました。
私の場合は、初診時に身体状態が悪く、緊張手術適応とならなかったため、前述の通りとなりました。
最初は、後日の摘出手術に対してあまり深く考えなかったのですが、手術の手続きのため内科から外科に転科した際に、念のため外科の先生にどうしても切らなくては駄目ですかと聞いたら、切ったほうが良いけど、切らなければ(胆嚢炎が)再発したときに開腹手術になるだけですとのことでした。(ということは今回手術しない選択肢もあり?)
話しの中で、今回の炎症で、胆嚢が硬く変質している可能性もおっしゃっていたので、そのような状態で切らずに放置しておいても大丈夫なのかとも思いましたが、あまり詳しく聞けずに、取り敢えず手術の予約だけはして帰ってきましたが、同時に迷いも生じてきました。
ネット等で調べると、症状のある胆石症は胆嚢摘出対応が当然のごとく書かれていますが、臓器を取るのですから、できればやりたくありません。ただ、摘出しなかったことにより悪化したり、胆嚢癌等の発生が高率で起こるのでしょうか。
ぜひ先生方のご意見をお伺いいたしたく、よろしくお願いいたします。
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