胆石症について。No.2

person50代/女性 -

昨年12月に相談させて頂いたおしるこです。再度、よろしくお願いいたします。
胆石症と診断され、再検査の為CTを致しました。CT検査は近医の紹介により、N大学病院で行い、結果、" 胆嚢内には複数の結石を認め、軽度なから胆嚢壁肥厚を認め、慢性胆嚢炎が存在した可能性あり。 "との診断で、
1.ビリルビン結石なので、服薬での治療は不可。
2.肝臓への癒着がないので、現状であれば腹空鏡での手術が可能。
3.将来的に胆嚢癌になる可能性を考慮。
以上から胆嚢摘出を進められました。
この結果を心筋梗塞でお世話になっているT大学病院の主治医に報告したところ、胆嚢摘出自体は難しい手術ではないが、胆嚢摘出しなければいけない場合はT大学病院で受けたほうがよい。また、全身麻酔で行うため、麻酔科の先生も心臓病患者に対しは大変慎重になる。との事でした。
その後、T大学病院の消化器内科の先生に診て頂いたところ、(昨年5月に撮った腹部エコーがあるので、そちらからの診断)、
"耐えられないような、激しい痛みもなく、心筋梗塞の服薬数もかなりあり(現在8種類/日を服用中)、リスクをおかしてまで胆嚢摘出する必要はない"との診断でした。
また、胆嚢癌になる可能性についても否定的でした。
以下の質問にお返事を頂ければ、幸いです。
1. T大学病院とN大学病院では全く異なる診断ですが、先生方のご意見をお聞かせ頂けますか。
2. 胆嚢摘出をしない場合、現在の症状、鳩尾の痛み、右脇腹、右背中の鈍痛に対し、どの様に対処すればよいですか。鎮痛薬を服用すればよいのでしょうか。
尚、心臓については、左前下行枝に2本、左回旋枝に1本、ステント留置。駆出率46%。心室瘤あり。急性期に心室細動の合併あり。現在会社勤務、特に生活上での支障なし。

非常に判断に苦慮しています。宜しくお願いいたします。

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